sahy’s diary

好きなことを好きなように書いていきます

たまらなく欲しいと思っていたはずのものが手に入れると割とどうでもよくなるあの現象。
全てがそうというわけでもないので、何かしら理由があるのでしょうが、よくわからない。本当になんなんでしょうね。
傾向でいくと、憧れの生活、噂の新技術を使った商品…のような、よく知らないけど勝手にいいものだと想像していたものなんかが当てはまりやすい気がします。
東京での生活も期待していたほどのものではなく、仕事の大変さを補いうるものでもない。仕事の大変さをどうにかできるのは仕事そのものへの働きかけだけで、プライベートは仕事を紛らわす慰めにしかならないもんですな。
儲け話とか転がってないかな~とか淡い期待もしましたが、冷静に見てみれば、東京は一般人にとってどこよりも儲け話に縁のない都市のようにすら思えます。
夢や憧れと現実とのギャップを早いうちに経験して実感として知っておくことができたというのは、非常に大きな意義がある、と納得させることにしたのであった。